CPU周波数やHDD温度などを把握できるモニターツール「Open Hardware Monitor」
投稿日:2015年07月06日
最終更新日:
ご存知の通り、PCパーツは適正温度で稼働させないと、寿命が縮んだり、最悪の場合はパーツが死亡します。そんな事態を防ぐためにも、我々ユーザーはパーツの温度を把握する必要があります。そのためのモニターツール「Open Hardware Monitor」を紹介します。
概要
- 稼働しているPCパーツの温度や(対応していれば)CPU電圧、ファン回転数なども確認できる。
- 常駐させて常に温度等を監視する使い方も可能。
- 基本英語だが、使い方は難しくない。
- 動作には.NET Framework 2.0が必要。
詳細は以下
インストール
こちらのサイトから本体をダウンロードします。画面中程にでかでかと表示されている「Download Now」を押せばOKです。ダウンロードしたファイルを適当な場所に解凍して、中身を起動します。(UAC画面が出るかもしれませんが、確認して続行してください。)
使い方
起動したら、こんな感じでハードウェア情報が表示されます。CPU温度や周波数、メモリ使用量やHDD温度などが表示されていると思います。各ハードウェアの適正温度などは各自調べてください。
File→Hardwareから、表示項目は選択可能になっています。
Options→Run On Windows Startupのチェックをオンにすると、Windowsの起動時に、Open Hardware Monitorも自動で起動するようになります。