ポイントサイトの仕組み ~どうしてただでポイントを貰えるの?~
投稿日:2015年07月27日
最終更新日:
どんな仕組み?
- 登場人物は、「ポイントサイトユーザー」「ポイントサイト運営業者」「広告主」になる。
- 「広告主」は、自分のサービスの広告を「ポイントサイト運営業者」に出してもらい、広告料を支払う。
- 「ポイントサイト運営業者」は、「広告主」に依頼された広告をポイントサイトに出し、「ポイントサイトユーザー」に使ってもらう。
- 「ポイントサイトユーザー」は、ポイントサイトの広告を利用することで、「ポイントサイト運営業者」からなにか(現金など)をもらう。
- このようにして「ポイントサイトユーザー」「ポイントサイト運営業者」「広告主」の全てが得するのが優良ポイントサイト。
具体的に説明プリーズ
ポイントサイトでは、「ポイントサイトユーザー」「ポイントサイト運営業者」「広告主」の三者が活動しています。
- 「ポイントサイトユーザー」(以下「ユーザー」)は、ポイントサイトでポイントを稼ぎ、現金などを得ようとしています。
- 「ポイントサイト運営業者」(以下「運営業者」)は、ユーザーに広告を利用してもらい、利益を出そうとしています(民間企業なので当たり前です)。
- 「広告主」は、運営業者に広告料を支払って広告を出してもらい、利用者を増やして利益を出そうとしています(こちらも民間企業なので(略))。
…さて、三者の思惑を整理してみると、ひとつの共通点が見えてきます。それは、
利益を追求している(お金がほしい)
という点です。資本主義体制においては、やはりお金がないことには社会生活がままならなくなるので、頑張ってお金を稼ごうとしているわけです。こうして三者の思惑が一致し、「ポイントサイト」のシステムも成り立ちます。
基本システム
- 「ユーザー」は、ポイントサイト経由で「広告主」の提供するサービスを利用し、「運営業者」からポイント(→現金など)をもらう。
- 「運営業者」は、「広告主」からお金をもらってポイントサイトに広告を出し、「ユーザー」に利用してもらう(利用者が多いほど広告主からたくさんお金をもらえる)。広告主から貰ったお金を元にポイントサイト運営経費(サーバー代・人件費など)やユーザー還元部分(ユーザーに渡す現金など)をまかない、利益も出す。
- 「広告主」は、「運営業者」にお金を払って広告を出し、「ユーザー」に利用してもらい、利益を出す。
悪質なポイントサイト
ポイントサイトの中には、悪質なものももちろん存在します。この場合は、先ほどのWin-Win-Winの関係は全くありません。- 「ユーザー」は、ポイントサイト経由で「広告主」の提供するサービスを利用するが、「運営会社」から現金をもらえることはない。(ボロ負け)
- 「運営業者」は、「広告主」からお金をもらってポイントサイトに広告を出し、「ユーザー」に利用してもらう(利用者が多いほど広告主からたくさんお金をもらえる)が、広告主から貰ったお金を、一切ユーザーに還元せずに、自分の懐に納める。(一人勝ち)
- 「広告主」は、「運営業者」にお金を払って広告を出し、「ユーザー」に利用してもらい、利益を出す。が、ユーザーが流れてこないので、運営業者に支払ったお金が無駄になる。(微妙だけど負け)
結論
ポイントサイトは、私達の活動・労働の対価として、私達にポイントをくれます。活動のフィールドがネットに移り、仕組みもいろいろなものがありますが、基本は「作業する→お金を稼げる」といった感じです。優良ポイントサイトは、極めてまっとうなビジネスモデルなので、使えるならどんどん使ってみましょう。当サイトでは、げん玉・ゲットマネー・モッピー・ハピタスを特におすすめしています。