政治は難しいかもしれないが、だからこそ国民がきちんと意思を示さなければならない。
投稿日:2016年01月09日
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主権をその手に持ち続ける意義
- 国民主権なので、政治権力の出どころは国民。国民が選挙で選んだ議員さんが法律を決めて、法律(と憲法)に従って国家を治める。
- もしも国民の手から主権が切り離されたら、独裁制の国になってどうしようもないことになる。主権を取り返すために血で血を洗う惨劇が…
- まあともあれ、主権は国民に存在するのだから、きちんと考えて選挙で意思表示をする必要があるのではないか。
政治に国民が関わること
現在の日本では、選挙で選ばれた国会議員が国会で法律や予算を審議することになっています。政治というものは、私達の生活と密接な関わりを持ちます。そして、国民のために政治が行われるためには、国民のための政治を行う人を国民が選ぶ必要があるのです。選挙はそのためにあります。
もしも日本国が明日から独裁制になったら。人権を無視した政治が行われたり、無実の人が強制連行されたり…といったろくでもないことが発生して国全体が世紀末な戦場になりかねません。そんな国に住みたいと思う人はいないでしょう。そうならないためにも、選挙に行って国民の意志を示し、国民の手に主権を持ち続ける必要があるのではないでしょうか。