SSLのパスプレーズ入力を自動化する手順
投稿日:2015年09月17日
最終更新日:
目次
- パスワード自動応答スクリプトの作成
- SSLの設定変更
パスワード自動応答スクリプトの作成
スクリプトの作成とありますが、コピペするだけで作れる簡単なものです。設置場所はどこでもいいです(他人に読まれなければ)。 [VIM] vim /設置場所までのパス/sslpass.sh #内容はこのの下の2行 #!/bin/sh echo “パスフレーズ” [/VIM] 保存すればスクリプトは完成です。後は、 [VIM] chmod 500 /設置場所までのパス/sslpass.sh #実行権限を持たせる・他人が読めないようにする [/VIM]
SSLの設定変更
パスワード出力スクリプトが完成したら、SSLの設定を変更します。 [VIM] sudo vim /etc/httpd/conf.d/ssl.conf #変更箇所は以下 #SSLPassPhraseDialog builtin #この記述をコメントアウト SSLPassPhraseDialog exec:パスワード出力スクリプトのパス #この記述を追加 [/VIM] これで完成です。 [VIM] sudo service httpd restart [/VIM] で再起動してみましょう。正常に再起動できれば成功です。