我が身を守るためには、やっぱり最低限の法律の知識は必要だと思う。
投稿日:2016年04月15日
最終更新日:
法律の知識を身につけることは我が身を守ることに繋がる
- 労働者が労働基準法の知識を持っていないと、ブラック企業は労働者をひたすら酷使して搾取する(いくら労働条件を悪くしても労働基準監督署にはバレないから大丈夫、と考えてしまう)可能性がある。労働基準法の知識があれば「これは労基法違反だ」と気づくこともできるし、労働基準監督署や弁護士などに相談して問題の解決を図ることもできるはず。
- 他にも法律の知識があるかないかで事案への対処に差が出てくることは考えられる。我が身を守るためには、最低限の法律の知識が必要なのではないだろうか。主なところでは労働基準法や消費者基本法、道路交通法、民法あたりの知識はあって損にはならないと思う。というか社会生活を営む上では必須かもしれない。
労働基準法の知識はブラック企業から身を守る助けになる。法律違反をしないためにも法律の知識が必要。
昨今労働者を使い潰すような「ブラック企業」が問題になっています。「ブラック企業」がやっている悪行の一例として
- 残業代を支払わない(サービス残業)
- パワハラで労働者を追い込む
- 私生活への干渉
労働問題に限らず、法律の知識が問題解決の助けになることがあるのではないかと思います。また、知らず知らずのうちに法律違反をして責任を取らされた…なんていう事態を防ぐためにも、やはり法律の知識が必要です。私としては、
- 労働基準法(ブラック企業から身を守る)
- 消費者基本法(消費者として知っておくべき)
- 道路交通法(道路を使う限りついてまわる)
- 民法(社会生活を営む上で基本的なルールが盛り込まれている)
参考リンク