Windows10でアップデート後の再起動のタイミングをユーザーが制御できるようにする
投稿日:2016年05月15日
最終更新日:
もくじ
- 自動再起動テロを未然に防ぐための手順
- どうでもいいあとがき
自動再起動テロを未然に防ぐための手順
まずは設定画面にアクセスしましょう。
「更新とセキュリティ」
「Windows Update」タブで「詳細オプション」を選択
ここで必ず「再起動の日時を選ぶように通知する」に切り替えましょう。切り替えないと作業中のファイルが有っても問答無用でパッチ適用後の再起動テロが発生し、データロストの憂き目に遭います。作業中のデータを防衛するためにも、必ず「再起動の日時を選ぶように通知する」に切り替えましょう。(大事なことなので二度言いました)
どうでもいいあとがき
私は2016年4月29日にメインマシン(Windows7)を無償アップグレードでWindows10にしました。プライバシー設定をきちんと管理しないとデータがだだ漏れになるのはOSとしていかがなものかとは思いますが、そんなことよりも何よりもパッチを自動で適用した後に確認メッセージも出さずにユーザーの了解も取らずに勝手に再起動するのだけは絶対に許せません。この自動再起動テロによって作成中のブログ記事データの一部を喪失しました。記事のアイデア(5本分くらい)もです。
このテロが起こる前までは、私のWindows10への評価は「まあまあ実用に耐えうる。Windows7と比べると大変化が起こっているけれども総合的には及第点。」でした。しかし、Windows Update適用後の自動再起動テロ発生とそれに伴うデータロストでWindows10への評価は地に落ちました。本記事執筆地点(自動再起動テロ直後)での評価は「どう考えても糞で鬼畜な設定がデフォルトになっている絶対に許せないところがある。学校だったら強制退学。会社なら懲戒免職。」といったところです。再起動テロが発生する設定をデフォルトにしただけでも万死に値します。この糞仕様は直ちに滅ぶべし。慈悲はない。