Monacoindアップデートにより変更されたコマンドたち

Monacoin projectが開発しているMonacoinのWallet「Monacoin core(Monacoind)」は2017年8月にアップデートが行われました。このアップデートで「getinfo」コマンドが非推奨になり、getinfoの代替となるコマンドが用意されたので、このページでもそれについての解説を行います。

もくじ

  • これまで使われていた「getinfo」コマンドの用途
  • 「getinfo」の代替となるコマンドたち

これまで使われていた「getinfo」コマンドの用途

GUIのMonacoin coreを使用する場合は、何らかの特殊事情がなければコマンドを打たなくてもMonacoinのやり取り・保管は何の差支えもなく行うことができます。しかし、CUIで制御するMonacoindを使用するときには、「getinfo」コマンドにお世話になる機会も多々ありました。例えば、

  • ブロックチェーンの同期の進捗確認
  • Monacoindのバージョン確認
  • Wallet全体の残高の確認
  • difficulty(採掘難易度)の確認
などを行う際には「getinfo」コマンドを使用しました。また、Monacoindの起動が完了したことを確かめたい時に「getinfo」コマンドを打った人もいるかもしれません(私もそうです)。

今回のアップデートで「getinfo」コマンドを使用できなくなるわけではありませんが、「非推奨」に切り替わってからしばらく経過した後に「getinfo」コマンドが削除される可能性はあるので、新しくプログラムを書く場合は「getinfo」コマンドを使用しないほうが無難かと思われます。

「getinfo」の代替となるコマンドたち

  • getnetworkinfo:Monacoindのバージョン・protocolversion・他のノードとの接続数などを確かめる
  • getwalletinfo:WalletのバージョンやWallet全体の残高を確かめる
  • getblockchaininfo:ブロックチェーンの同期の進行度合いや採掘難易度を確かめる

getnetworkinfo:Monacoindのバージョン・protocolversionを確かめる

Monacoindのバージョンを確かめる場合には、「getnetworkinfo」コマンドを使います。protocolversionの確認もこのコマンドで行なえます。また、現在接続しているノードの数もここで確認できます。

getwalletinfo:WalletのバージョンやWallet全体の残高を確かめる

WalletのバージョンやWallet全体の残高を知りたい場合は、「getwalletinfo」コマンドを使用します。

getblockchaininfo:ブロックチェーンの同期の進行度合いや採掘難易度を確かめる

ブロックチェーンの同期の進行度合いや採掘難易度を知りたい場合は、「getblockchaininfo」コマンドを使います。

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