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[連載]2015年11月のポイントサイトでの収益

投稿日:2015年12月07日
最終更新日:

このページでは、私がポイントサイトで得た収益を公表します。お小遣い稼ぎのコーナーで毎月連載です。

概要

  • 今月の収益:3054.2円
  • 1行感想:アンケート依存が続く中でハピタスが大躍進。ECナビ・リサーチパネルも堅調。ブログのPVも伸びてきているからこちらにも力を入れていきたいところ。
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残業させる前提で賃金を設定するのはおかしい。残業無しで生活できる賃金を。

投稿日:2015年12月06日
最終更新日:

日本において長時間労働は問題になっていますが、そもそも根本的に残業代がなくても生活出来るだけの賃金がきちんと支払われているかという問題があります。最低賃金が1000円になっても、1000円×8時間×20日(週休2日、1ヶ月28日と仮定)=16万円で、そこから税金やら年金やら健康保険やらが引かれます。いくらなんでも税引き前月給16万円で生活しろというのはかなりの無茶ぶりと言えるでしょう。まずは残業しなくてもきちんと生活を維持できる給料を支給するのが先決です。

労働効率を上げて給料も上げよう!!

  • 人を雇う以上労働者がきちんと生活できる給料を支給するのが雇用主の義務。長時間労働は過去のものだから給与体系も定時帰宅前提に再構築しないといけない!!
  • 残業すること前提の給与体系は労働評価が歪み、社員の士気と生産性が下がる。ダラダラ長時間労働の温床。害悪。
  • 日本においては残業の常態化が許されない時代が遠からずやってくる。少子高齢化の進展もあり、ひとりひとりの生産性を上げて人数の少なさを補わなければならないのにダラダラ長時間労働が評価されるシステムを継続したら破滅する。さっさと高効率短時間労働を評価するシステムに転換しなければならない。
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学校の部活動は生徒にも過酷だが教員にも過酷である。部活の休みを増やして外部指導員を導入すべき。

投稿日:2015年12月05日
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日本の学校における部活動は、生徒にとっても過酷ですが、教員にとってもまた過酷なものとなっています。もはや国家的に(あるいは地方自治体が?)ブラック企業…もといブラック学校にしているとしか思えません。

部活の顧問は外部指導員に任せるべきだ!!(できないなら部活を廃止すべき)

  • 教員には残業手当がない!!給与月額は4%上乗せされるが、1日8時間労働5日と仮定して、月あたり残業時間は10時間未満という計算になる。だが実際には残業が多い。つまり公務員のサービス残業。なんということでしょう
  • いわば「みなし残業代」になるが、コレを民間企業でやれば速攻でブラック企業認定される。ブラック企業を取り締まるべき側の国家(あるいは地方自治体)がこんなブラックなシステムを運用するのはどう考えても疑う余地のない圧倒的なアウト。
  • ただでさえ日本の教員は長時間労働だから、まず部活動の顧問を外部指導員に任せるか部活動そのものを廃止しなければならない。
  • 「子供のため」というマジカルワードで有耶無耶にされやすい教員の労働環境だが、今すぐ改革にとりかからなければならないだろう。
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戦争を回避するためにも、自衛隊にはそれなりの装備と資金が必要。

投稿日:2015年12月04日
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安保法制云々の話で国会が大変グダグダな事になったのは記憶に新しいと思います。しかし、戦争を回避するためには、現実から目をそらさず、必要なことはキチンと行わなければなりません。自衛隊にはそれなりの装備と資金が必要なのです。

人員の不足を補うために必要なのは装備と資金

  • 自衛隊は志願制。彼らは現場で命をかけて国防の最前線に立っている。
  • 万が一彼らが前線に絶つことになった時に彼らを守る事ができるのはは装備品。それらの開発はキチンと行わなければならない。
  • 装備も必要だが弾薬がないと意味が無いし食糧がなければ前線で餓死者が出て大変よろしくない。それらを調達し前線に送り届ける資金だって必要だ。
  • 戦争にならなくても、これらは常日頃から用意しなければならない。そのためには、ただでさえ人が少ない自衛隊にはもっと装備と資金が必要だ!!
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様々な改革は痛みを伴う。将来世代のために改革の痛みを受け入れられるかが、改革の成否を左右する。

投稿日:2015年12月03日
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日本では現在、大阪都構想の件などでシルバーデモクラシーがどうのこうの言われていますが、若者の投票率については、さっさとインターネット経由での投票ができるようにしなければならないと思います。極論すれば高齢者の優位を保つためにネット投票の導入が進んでいない(若者が投票しないように仕向ける)とも取れますから。ともあれ、問題になるのは、我々が(将来世代のために)痛みを伴う改革を受け入れられるかになると思います。

社会保障改革は痛みを伴うが、やらなければならない。

  • このままいくと、日本の歳出に占める社会保障費(年金とか医療費とか)は増えはするが減りはしない。財政を圧迫するのは誰の目にも明らか。
  • 世代間格差をどうにかするためにも、高齢者に対する年金支給額を絞ったり、医療費の自己負担割合を引き上げるのはもはややむを得ないといえる。
  • この改革を高齢者が受け入れられなければ、その子孫の首を絞めることになる。よって、痛みを分かちあう改革が求められる。
  • 若者は改革で今後何十年もその痛みを負いながら生きることになる。将来生まれる赤ちゃんは生まれた時から改革の痛みを肌で感じる。ならば高齢者も改革の痛みを引き受け、後に続く者の負担を減らすのが筋ではないか。そしてそれを受け入れられるものは尊敬され、受け入れられないものは軽蔑されるであろう。
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時給システムの限界と長時間労働問題。労働の評価の難しさがここにあると思う。

投稿日:2015年12月02日
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日本において、アルバイトの給料計算は時給制のところが非常に多いです。時給950円×実働5時間だから今日の給料は4,750円です、みたいな。しかし、実はここに労働の評価の難しさが潜んでいるのです。

時給システムが崩壊するとき

  • 単純な時給システムだと、例えば100の仕事を効率よくこなして2時間で終わらせた(1時間で50.0の仕事をした)人と、同じ仕事をダラダラ8時間かけてやった(1時間で12.5の仕事しかしてない)人では、後者の人がたくさん給料をもらえる(同じ仕事なのに!?)。
  • 時給システムは、ある意味で長時間労働や無駄な残業の温床になる。同じ仕事をダラダラ長時間かけてやるほうがたくさん給料をもらえるから。
  • 今の日本に求められるのは、100の仕事を8時間でこなす(時間あたり仕事量12.5)人よりも同じ仕事を2時間でこなす(同50.0)人をきちんと評価できるシステム。短時間高効率の労働をきちんと評価できれば、長時間労働によって発生している様々な問題は解決に向かう。
  • 同じ労働時間にたくさんの仕事をした人には、その分たくさんの給料を出す必要がある。それが公平な評価ではないか。
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