大型郵便受けはネット通販ユーザーのマストアイテム。再配達を減らすためにもぜひとも設置すべき。
投稿日:2015年10月19日
最終更新日:
大型郵便受けは再配達減少に有効。
- これまでの小さい郵便受けではカバーできない配達物が多すぎる。郵便受けでカバーできれば再配達は不要。
- 郵便受けを大きくすれば、配達物のカバー範囲も大きくなる。小さいものの再配達はコレで減少する。
- 集合住宅に設置すれば、日本郵政から手数料を貰える(2016/03/31まで)。大家さんもアパートの郵便受けを大型のものに換装するといいと思う。参考リンク(PDF)
配達物も大型化する。ならば郵便受けも大型化するのが自然な流れ。
ネット通販の普及で、配達物ははがきや封筒といった薄っぺらい小さいものだけではなくなりました。これまでの郵便受けでも、こうした薄くて小さいものなら十分に入ります。しかし、ネット通販で様々なものが帰る時代ですから、配達物も大型化します。また、単身世帯も増加しているので、家に誰かが常駐していないことがごく普通になってきています。これらの原因で、「荷物が郵便受けに入らないし、受取人も不在」な状態が多発するようになり、再配達も増加しました。
再配達を減らすための方策としては、ネット通販での配達時刻指定をもっと便利にするとか、1回で受け取れたらポイントを付与するなどがありますが、「郵便受けを拡張する」ことも重要だと思います。
郵便受けが大きくなれば、多少大きな荷物になっても郵便受けに入れて配達プロセスを終了できます。そうすれば、再配達の手間も減ります。ユーザー側も、郵便受けの換装コストは掛かるかもしれませんが、再配達依頼の手間がなくなるわけですから、そこそこ割に合う投資になると思います。
集合住宅の大家さんも、そろそろ郵便受けを換装してもいい時期だと思います。物件同士の競争が避けられない状態なので、ちゃんとそこら辺の利便性は考えないといけないでしょう。確かにコストはかかりますが、いつやってもコストはかかります。ならば、日本郵政から手数料を貰える今のうち(2016/03/31まで)に郵便受けを大型化するのがいいのではないかと思います。参考リンク→マンション管理組合・デベロッパーの皆さま – 日本郵便