ISOファイルなどを仮想ドライブとして認識させる「WinCDEmu」
投稿日:2019年08月22日
最終更新日:
もくじ
- 「WinCDEmu」の概要
- インストール手順
- 使い方
「WinCDEmu」の概要
「WinCDEmu」は、ISOファイルなどのイメージファイルを仮想CD/DVDドライブとして認識させる(マウントする)ソフトです。仮想ドライブとして認識させたあとは、普通のCD/DVDと同様にエクスプローラからイメージファイル内のファイルを読み込めるようになります。簡単な操作で使えるので、イメージファイルをマウントするソフトを探している人はWinCDEmuを試してみてはいかがでしょうか。
インストール手順
まずはWinCDEmu – Downloadから、インストーラをダウンロードしましょう。ダウンロードが完了したら、インストーラを起動してください(UACが反応します)。
デフォルトでは、「C:\Program Files (x86)\WinCDEmu」にインストールされます。インストール先を変更したい場合は「Customize installation options」のチェックをオンにして、インストール先のフォルダを指定しましょう。「Install」ボタンを押すと、インストールが始まります。
「インストール」
インストール完了です。
使い方
ISOファイルなど、仮想ドライブとして認識させたい(マウントしたい)イメージファイルを右クリックし、「Select drive letter & mount」をクリックしましょう。
ドライブ名(ドライブレター)を選択し、「OK」を押せば、イメージファイルがCD/DVDドライブとして認識されます。
仮想ドライブとしての認識を解除する(アンマウントする)ときは、対象のドライブを右クリック→「取り出し」をクリックすればOKです。