改めてlinuxBeanを仮想マシンでセットアップ!その1
投稿日:2015年06月05日
最終更新日:
linuxBeanは、日本で開発されているUbuntuベースの軽量OSです。Ubuntu12.04LTS(14.04LTS)ベースで、初期状態で日本語が使用できます。それでは早速、仮想マシンにセットアップしてみたいと思います。古いマシンをlinuxBeanで蘇生しようと思う方も。一度仮想マシンで使い勝手をチェックするといいと思います。
セットアップの手順
- linuxBeanをダウンロードする。
- VMware Playerをセットアップする(他の仮想マシンソフトでもOK)。
- linuxBeanのセットアップ。(その2で解説)
- VMware Toolsのインストール(その3で解説)
詳細は以下
linuxBeanのダウンロード
こちらからlinuxBeanをダウンロードしましょう。2種類あるので、下記のシステム要件と相談して決めてください(可能なら14.04ベースを推奨)。
システム要件について
14.04ベース(おすすめ)
- HDD空き容量:10GB以上
- CPU:i686以降(Pentium M, Celeron M 以降)と互換性があるもの・PAE必須
- メモリ:384MB以上
12.04ベース
- HDD空き容量:8GB以上
- CPU:i386 800MHz 以上
- メモリ:256MB以上
14.04ベースのものをダウンロードします。
bean14042-150501.iso をクリックしてダウンロード
VMware Playerのセットアップ
すでにしてある人は読み飛ばしてください。まだの人はこちらを参照してがんばってください。
linuxBeanのセットアップ
ここからが本番です。VMware Playerを起動します。
新規仮想マシンの作成
後でOSをインストール(ここでlinuxBeanのISOイメージを指定してもOK)
Linux→Ubuntu
好きな名前と場所を指定
おこのみで設定をカスタマイズ
ここの設定カスタマイズでlinuxBeanのISOイメージ(先ほどダウンロードしたもの)をCD/DVDに指定すること。あとは好きな様にカスタマイズして作成編は終了。
セットアップはその2で解説します。
linuxBeanセットアップ(改) 目次
- 改めてlinuxBeanを仮想マシンでセットアップ!その1(このページ)
- 改めてlinuxBeanを仮想マシンでセットアップ!その2
- 改めてlinuxBeanを仮想マシンでセットアップ!その3
- linuxBean祭り 番外編